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輸液製剤協議会

お知らせ

タイにおける洪水被害に対する支援を行いました

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2012.01.06

タイでは7月下旬からの豪雨による洪水により、国内の一部の輸液製造工場が被災した結果、透析用の生理食塩液などが一時的に不足し、透析患者さんの生命に関わる事態となることが懸念されました。そのため、タイ腎臓学会から日本腎臓学会、及び日本透析医学会に対し、生理食塩液の支援要請がありました。
輸液製剤協議会(会長:小松喬一)は、日本腎臓学会、及び日本透析医学会からの当該要請に基づき、計15万袋の生理食塩液を寄付することとし、2011年12月から2012年1月にかけて、日本郵船(株)の協力を得て、タイへお届けしました。

支援の詳細については以下の通りです。

寄付した輸液
拠出者:輸液製剤協議会
寄付先:タイ保健省
品 名:1,000mL生理食塩液
数 量:150,000袋
金 額:約3,615万円(薬価ベース)

このたびの洪水で被害を受けられた方々に謹んでお見舞いを申し上げます。