輸液のよくある質問検索結果
検索ワード:外傷初期診療ガイドラインや周術期では体温近くの40℃程度に加温することが推奨されていますが、品質には問題ないでしょうか? 2件
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外傷初期診療ガイドラインや周術期では体温近くの40℃程度に加温することが推奨されていますが、品質には問題ないでしょうか?
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輸液製剤は室温(1~30℃)保存を前提として品質を確認しており、室温保存での有効期間が設定されます。
医療現場で、輸液製剤を室温以上の温度に加温してご使用になるケースがあることは認識しておりますが、輸液製剤を加温される際は極力短時間でお願いいたします。その際、各製剤のインタビューフォームの安定性試験の結果をご参照いただくことをお勧めいたします。
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寒冷期や炎天下で輸液製剤を保管する場合、保温や冷蔵で保管し活用した方が良いでしょうか?
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使用期限は室温(1~30℃)保存を前提に設定しております。
従いまして、外気温の影響が大きい場合は、室温の範囲内に保てるような保存方法を考慮していただくことをお勧めします。