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輸液の用語解説

翼状針

「翼状針(静脈用翼付針)」(通称:トンボ針、バタフライ針)は、金属製(ステンレス鋼)の針管とプラスチック製の翼がついた針基からなり、針基には細いチューブとコネクタが繋がっている。
穿刺した部位がずれないよう翼で固定することが可能であり、動きやすい部位への点滴に用いられる。
翼状針による長時間静脈路の確保は可能だが、針先が鋭利で血管に入っている部分が短く、患者の体動により血管を損傷し薬液が血管外に漏出するおそれがあり、それほど長時間ではない場合の点滴に向いている。

【出典等】
・幸保文治.注射薬投与法の基礎と工夫.メディカルトリビューン,2001,p.16-17

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