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輸液の用語解説

輸液セット

点滴に用いられる、輸液容器と血管内留置カテーテルを接続するラインを「輸液セット」と呼ぶ。
同義語:点滴セット

-詳細説明-
一般的な輸液セットは、びん針(輸液容器に差し込む針)・点滴筒・流量調節器(クレンメ、クランプ)・静脈針またはコネクタ(患者側に穿刺する針またはカテーテルとの接続部)とそれらを繋いでいるチューブ(導管)で構成されている。
その他、フィルター(輸液及び混合操作中に発生する微生物や異物等の混入を防止するもの)などがついている輸液セットもある。
また、用途に応じて、小児用輸液セット、高カロリー輸液セット、定量輸液セット、ポンプ用輸液セットなどがある。
輸液セットの1mL当たりの滴下数の規格は20滴(成人用、一般用)と60滴(小児用、精密用)がある。
なお、界面活性剤の入った輸液や脂肪乳剤を投与する場合や、輸液セットの滴下ノズルが親水化した場合には、1滴当りの容量が変化することがある。

出典等:幸保文治.注射薬投与法の基礎と工夫.メディカルトリビューン, 2001, p.24-29

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